弾き語りを長いことやっていると一度はワンマンライブを夢見るものです。
お客さんからお金をとってライブをやりますので、ある程度の完成度のものを披露してお客さんを満足させなくてはいけません。
ライブでお客さんに楽しんでもらうためにはどうすればよいか考えていきます。
歌を心に響かせる
当たり前ですが、素晴らしい歌を歌えばお客さんは満足して帰ってくれます。
オリジナルを歌うのであれば、歌詞や曲の雰囲気が重要になってきます。
もちろん演者の声の質だとか歌のテクニックだとかも大事です。それらをトータルしたものがうまくかみ合ってお客さんの心を響かせるのですが、なかなか難しいです。。
ギターテクニックで目を離せなくする
とびぬけたギターテクニックがある人はギターで魅せましょう。
やはり目の前でかっこいいギター演奏を見せられると、ついグッと見てしまいます。それだけギターには引き付ける力があるのです。
3大ギタリストの1人、ジョンメイヤーのギター弾き語りは見る価値あります、最高です。
ただ、ギター弾き語りは歌とギターどちらもある程度できないといけないのが辛いところです。
MCでお客さんのハートを掴む
MCとは本来は司会者のことをいいますが、ライブにおいては曲と曲の間のおしゃべりの事を指します。
曲を演奏する前にどんなことを話すかによって曲の感じや会場の雰囲気が変わってきます。
MCが上手な人はお客さんを笑わせてお客さんに曲を聴いてもらいやすいような環境づくりをします。(無理に笑わせる必要はありません。)
さらにMCからの曲への流れがスムーズだと曲が耳に入って来やすいです。
緊張してうまくしゃべれない人は、ライブ前に話す内容を考えてメモしておくなど対策を考えてライブに挑みましょう。
お客さん参加型のライブにする
プロのライブを見に行くとわかると思いますが、お客さんはライブを見ているだけではありません。
1、2曲ですがお客さんがライブに参加する場面があります。一緒に歌ったり、手拍子したりアーティストとコラボします。
お客さん側からしたら、ただ見て聞いて座っているよりも、アーティストと一緒に歌ってライブに参加したほうが楽しいのです。
なので自分でライブをやる場合は、ちょっとでもお客さんに参加してもらえるように工夫してみましょう。お客さんがノリノリになってくれたら、嬉しいものですよ。