「オンコードを学ぶ」の続きです。
ここではよく出てくるオンコードを1つ1つ紹介していこうと思います。
コードの弾き方と、どの様な使われ方をするのかを解説します。
オンコードを弾くメリット
「オンコードを学ぶ」でも言っていますが、オンコードを弾くとベースラインの流れが滑らかになったり、わかりやすくなったりして聞きやすい音楽になったりします。
バンドではベースの役割なのでオンコードの重要度は低いですが、弾き語りにおいてはベースラインを意識することによって曲の雰囲気より一層深まります。
ですのでひととおりのオンコード弾けるようにして損はありません。また演奏の幅が広がったり、音楽理論の理解にも役立つのではないかと思います。
紹介するオンコード
挙げていけばキリがないので、抜粋して紹介します。といってもめちゃくちゃ多くなりました。
例:DonF#の表記はD/F#と書く事もありますので覚えておいてください。
| ~目次~
C/D, C/E, C/G Dm7/G, D/A, D/C, D/E, D/F#, D/G Em7/A, Em/B, Em/G, E/D, E/G# F/A, F/C, Fm/C, F#/B G/B, G/D, G/F#, Gm7/A, Gm7/C, Gm/D Am7/G, Am/C, Am/F#, A/C#, A/E, A/F#, A/G B/A, Bm/A, Bm/E, Bm/F#, Bm/G |
C
ConD

ConE

ConG

D
DonA

DonC

DonE

DonF#

DonG

Dm7onG

E
EonD

EonG#

Em7onA

EmonB

EmonG

F
FonA

FonC

FmonC

F#
F#onB

G
GonB

GonD

GonF#

Gm7onA

Gm7onC

GmonD

A
AonC#

AonE

AonF#

AonG

AmonC

AmonF#

Am7onG

B
BonA

BmonA

BmonE

BmonG#

BmonG

BmonF#

まとめ
お探しのコードは見つかりましたか?
今回紹介したオンコードは一例に過ぎず他にも弾き方がありますが、すべてを紹介するのは不可能なので割愛させていただいています。
ただ、オンコードというのは音楽理論を理解すれば丸暗記しなくても自分で瞬時に作り出すことが可能です。
とりあえず初心者のうちは簡単なもの(練習している曲に入っているもの)から徐々に覚えていけばいいでしょう。

