ある程度弾き語りができるようになって来たらライブをしましょう。
ここでいう「ある程度の弾き語り」とは1曲をつまづかずに通して弾き語れることとします。
ライブといってもこちらからお金を払ってライブに出させてもらう、というものです。
いわゆる「オープンマイク」という形式のライブです。
オープンマイクの探し方
グーグルで「地名 オープンマイク」で検索することで結構出てきます。
または音楽やっている友達や知り合いに聞くのが手っ取り早いです。
オープンマイクに出るメリット
色々な人との関わり
オープンマイクに出ると色々な人と話す機会があります。
それは共演者だったり、来てくれたお客さんだったり、お店の人であったり。
そこで仲良くなりますと、他の場所でやっているオープンマイクライブに誘われたり、有益な情報を教えてくれることがあります。
人に見てもらう
人に見てもらうという事はとても大事です。
自分の演奏についてアドバイスをもらえたり(良くなかった点を指摘された場合には素直に受け入れて次に生かしましょう!!)褒めてもらえたりします。
褒めてもらったら本当にうれしいですよ。弾き語りやっててよかったってなります。
そして人前でやるからもっと練習しなきゃと思ってモリモリ練習するモチベーションが上がります。
家でこもってやるのとは雲泥の差です。
オープンマイクの種類
オープンマイクといってもいくつか種類があります。とはいえ、僕が行ったことがあるオープンマイクの形式を紹介します。
本当に誰でも出演できるオープンマイク
5年前から僕が通っているオープンマイクです。エントリーすれば誰でも参加することができます。そこに参加する人のレベルはピンキリでギター始めて数か月の人やベテランの人もいますし、たまにプロも参加することがあります。
1人持ち時間15分で、基本的には3曲演奏します。出演料は1000円です。
こういった形式でやっているところは多いのではないでしょうか。
主催者が出演者をブッキングするオープンマイク
1つのライブに5組くらい出演するオープンマイク形式です。
主催者が出演する人を選びますので、その人(店)とのつてがないとなかなか誘われませんが、自分からアプローチするという手があります。
僕が今3か月に一回くらいやらせてもらっているオープンマイクで、4組出演するライブがあります。そのライブは毎週土曜日に開催されていて、主催者が4組を毎週選んでライブが執り行われています。僕にはたまーに連絡が来てたまーに出るくらいですが、共演者としゃべったり、ライブが終わって一緒に飲んだり、とても楽しいですよ。
このライブの場合、こちらから出演料は払いません。(払うライブもあります。)
誘われた場合でも、普通はギャラをもらえるのですが、僕が行くところは大体ノーギャラです。ていうかオープンマイクだったらギャラもらえない事の方が多いと思います。
お金儲けのためにギターやってるわけじゃないので、ライブをやらせてもらえるだけ感謝って思っています。
持っていくもの
- ギター
- ピック
- チューナー
- シールド(ギターとアンプをつなげるもの)
- 楽譜
てとこですね、忘れ物した時は本当に焦りますので家を出るときは何回も確認しましょう
(さすがにギター忘れるという猛者はいませんね。)
注意点
オープンマイクでライブをやらせてもらっているという意識は常に持ちましょう。
そこではそこのルールがありますので、絶対に破らないようにしてください。
当たり前のルールもありますが確認しておきましょう
人の演奏中にぺちゃくちゃしゃべらない
これ、実際に自分がやられてみないとわからないかもしれませんが、小声でしゃべっていても結構聞こえますし、気が散るんです。気にしぃの僕としては気になって仕方なくなるんですよね、なにしゃべってるんだろ、僕の事かな、そわそわ・・・
自分の演奏時間を守る
演奏時間守らないと皆に嫌われます。守りましょう
録音してきた伴奏を流して歌う
カラオケ行け、と言われます。
また、instrumentで(楽器のみの演奏)、ドラムなどのリズムをi-podでならしてそれに合わせてエレキギターでギターソロをピロピロやっていた人は総スカンくらってました。
家でやれですね。
(色々な意見あるんでしょうけど、そのオープンマイクではNGな事でした。)
ルールを守って楽しく弾き語りしましょう!