オーディオインターフェースは録音するためには必要なものです。
パソコンによっては元々録音機能が付いたものもあると思います。(録音機能といっても、マイクの端子があるというだけですが。)
また、スマホでも高音質で録音することができます。それなのに、なぜオーディオインターフェイスが必要なのかを説明していきます。
説明などは飛ばして手っ取り早く録音したい人はこちら⇒「オーディオインターフェースで簡単録音!!」
オーディオインターフェースの良いところ
録音の音質が良い
他のものと録音した場合と比べると、音質が格段に違います。いくらスマホの録音アプリの音質がよくなったとしても、オーディオインターフェースには敵いません。
パート別に録音できる
まずはギター次は歌、ベース…という風にパート別に録音することができます。
もちろん複数人いたら違うパートを同時に録音することも可能です。
パート別に録音できるメリットとしては、録音した後にパート別に聞く事が出来るという事です。
まずはギターだけを聞いてみよう、次に歌を聞いてみよう・・・という風にそれぞれ個別に聞く事が出来るのです。
つまり、気に入らなかった場合はそのパートだけ録り直しができます。これができるのがオーディオインターフェースで録音する強味ですね。
録音した音源を編集することができる
DAWソフトを使えば音源を編集することができます。DAWソフトとは録音した音源を波形で表して要らないところを切ったり色々な楽器をミックスしたりと、音源を編集できるソフトです。大体のオーディオインターフェースには付属されてきます。CDを作る時はこの作業をします。
というかDAWソフトがないとオーディオインターフェース使ってPCに録音する効果が存分に発揮されません。
ちなみに僕がお勧めするDAWソフトはcubaseというソフトです。
僕自身がcubaseを使うが慣れてしまったというのもありますが、録音したり編集したりするときの操作性が良くて好きです。
ちなみにDAWソフトは正規版を買えばめちゃくちゃ高いです。プロが使ったりするやつですから。
なのでcubaseの一万円くらいのやつを買いましょう。素人ならこれで十分です。
おすすめオーディオインターフェース
DAWソフトは”cubase”が付属されているものを選んでいきましょう。
Steinberg UR22mkII
スタインバーグというメーカです。このメーカーがcubaseを作っているので間違いないです。
TASCAM US-322
タスカムというメーカーです。僕が使っているものはタスカムのUS-200というやつなんですが、US-322はそれより性能が良いものです。上側についているボタンやメモリがかっこいいですね。
実際録音するにはマイクや他の機材も必要になってきます。
お金もかかりますし、買い揃えるの面倒ですよね。
そんな風に思った方はセットで購入してしまいましょう!
US-366 お手軽インターフェイスセット
マイクやシールドも付いているのですぐ録音開始できますね。
楽しい録音ライフを
自分の歌をを録音して客観的に聞いてみたり、色々な楽器を演奏して一人セッションしたり、オリジナルCDを作ってみたり、YOUTUBEにアップする音源を作ってみたり。
本当に様々な事が出来るようになり、音楽を楽しむ幅が広がります。
是非オーディオインターフェースを買って録音を始めてみてください、あなただけの音楽人生が始まりますよ。