弾き語りするうえで歌詞カードを見る派か見ない派か分かれると思います。ちなみに僕は見ないようにしたいんだけど暗記できなくて見ちゃう派です。
歌詞を暗記するメリット
ギターに集中できる
歌詞を暗記すると「次の歌詞は何だっけ、2番だからこれで・・・あ、3番か」といったことを考えなくてよくなります。」
無意識に出てくるぐらいまで暗記して練習すれば、ギターの事をずっと考えながらでも歌えるようになります。
抑揚をつけやすくなる
これは個人差があるとは思いますが、歌に気持ちを込めやすくなったり強弱を入れやすくなったりします。
歌詞の暗記方法
歌詞を暗記する方法として2つ紹介します。
テスト勉強式(読む・書く)で覚える
覚えたい歌詞をひたすら読みます。そして書きます。
ちゃんと覚えたかの確認で目を瞑って歌ってみます。この繰り返しです。
僕はこの方法はテスト勉強みたいでとても苦しいのでやりません。
歌いながら覚える
ひたすら歌います。何度も歌っていくうちに覚えます。
ちゃんと覚えているかのチェックも小まめにしっかりしていきましょう。
つまり
なんにしても余裕が出てきます。よく聞く言葉ですが、練習は嘘をつきません。暗記も嘘をつきません。あなたが一生懸命練習(暗記)したことはきっとあなたの表情から余裕としてお客さんに伝わっています。
その余裕が安心感を生み、あなたの音楽をスムーズにお客さんの耳に入れてくれることでしょう。